毛玉取り専科 服 セーター

猫の毛玉

毛玉について書いていたら、猫の毛玉取りのイメージがぽんと頭の中にはいりました。ここまでおもに衣類と毛玉取り器のお話をしましたが、今回は動物…猫の毛玉について書いてみたいと思います。服の毛玉取りとは少々話がずれてしまいますが、
ご了承くださいませ^^;。

私は猫と一緒に住んでいた時期があるのですが、猫が毛玉を吐き出したところは見たことがありませんでした。たまに口を大きく開けて何かを吐き出そうとしているのですが、もしかしたら単なるあくびだったのかもしれません。他にも猫を飼っている人に猫の毛玉のことを聞いてみたのですが、実際に屋内で毛玉を吐き出しているところを見た人はいませんでした。なので猫は外で毛玉取りをし、吐き出しているのだと思いました。

少しリサーチしてみたところ、猫によっては毛玉を吐き出すと時に排泄することもあるようです。また日本猫といった短い毛を持つタイプは吐き出さないことが多いということもわかりました。ただ、飼い主さんとして注意しなければならないのは猫が毛玉を吐き出さないことにより体の中に溜めてしまい、食欲がなくなったり、キャットフードを戻し続けてしまったり、便秘になってしまうなどの場合があるので、自分の猫に上記のような毛玉関連の症状が見られた場合はただちに動物病院で見てもらいましょう。

毛玉取りしないでもいい素材

今の衣類の素材をよく見てみると、昔のものよりも毛玉取りの必要がない傾向があるのに気づきませんか?または毛玉になってしまう種類が少なくなったりした気も。実はこれ、前まで毛玉になりやすかったウールとアクリル繊維を混ぜて作られた生地でなのです。こうした混紡繊維の中の一つで、「抗ビル加工」という毛玉ができにくい繊維を使った洋服が販売されているのです。気に入った衣類を買う前に、商品についたタグに目を通してみましょう。「 抗ビル加工済み」と記載されているものは、毛玉取りの必要がないよう加工された繊維で作られているのがわかります。

繊維の専門用語では毛玉を「ビリング」といい、ビリングができにくく、毛玉取りしなくてもいいよう加工した繊維のことを抗ビル加工と言うのです。この抗ビリング技術はおそらく抗菌加工や防塵加工などを開発している中で発見された副産物のような技術だと思われます。抗菌加工や防塵加工をする際は繊維の毛羽立ちを防止し、毛玉取りしなくても良くする技術が必要で、これらの加工技術はレベルが非常に高いものなのです。

しかしそれらを開発していく経緯からある程度レベルが低いけれども、毛羽立ちを抑える抗ビル加工が発見され今日毛玉ができにくい加工技術として活躍しているのではないでしょうか。現在は昔と違い衣類を購入する際は抗ビル加工されたものを選べば、毛玉に悩まされることもなくなっています。近い将来には、もう毛玉の存在自体が無くなり毛玉取り器などが市場から姿を消しているかもしれませんね。

毛玉取り方法「おばあちゃんの知恵」

毛玉取りの方法はいろいろなものがありますが、もはや都市伝説化(?)したかもしれない「おばあちゃんの知恵」という方法があるのをご存じでしょうか?この方法は万が一失敗してしまうと洋服の生地にダメージを与えてしまう場合があるのであなたが大切にしている衣服での実行はやめましょう。それは単にT字型ヒゲソリ用のカミソリを使って毛玉取りをする方法なのです。

このカミソリを使うと、うまくやれば思ったよりきれいに毛玉を取っていけるのです。
実際、まだ毛玉取り器が無かった頃に人々が使っていた毛玉取り法なのです。毛玉取り器の時と同じように服を平たい面に広げたら、T字ヒゲソリでひげを剃るように毛玉を取っていきます。簡単極まりない方法ですが、これが効果あり。自分の手前に毛玉が集まるようにしたらあとはそれをガムテープや粘着性のあるもので毛玉を取り除いていけば完成。

ここでの毛玉取りポイントはシワなどがなくなるようしっかりひろげることとT字ヒゲソリをゆっくり動かすことの2点です。例によってシワがある状態でこの方法を実行してしまうと生地を傷めるばかりかカミソリの刃により服に穴が開いてしまいます。また2つ目のポイントである「ゆっくり動かす」というのも重要で、これはカミソリを素早く動かしてしまうとその分シワがよってしまうからです。たまにどうしても取ることのできない毛玉が残ってしまう事がありますが、その時は無理にT字ヒゲソリを使わずに、残った毛玉を一つずつはさみで取った方がいいです。

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